平成事件簿 三沢 明彦 [ 特集カテゴリー ] 平成事件簿 人質司法 [ 第11回 ] By EbiharaTakahiko 2020年4月 三沢明彦 司法制度 賢察 剣と天秤(てんびん)を手にした正義の女神テミス像は全国の検察庁に飾られ、「剣なき秤(はかり)は無力、秤なき剣は暴力にすぎない」と教えている。女神が目隠しをしているのは、犯罪者の顔を見ずに罰を下すため。富者も貧者も、法の下では誰もが平等という理念を表しているという。 閲覧にはログインが必要です。→ ログイン. 関連 [ 著者 ] 三沢 明彦 (みさわ あきひこ) ジャーナリスト 1956年生まれ。早稲田大学政経学部卒。79年読売新聞社入社、社会部の警視庁、警察庁キャップ、事件デスクを務め、オウム真理教事件、北朝鮮拉致事件、9.11米同時テロなどを取材。昭和から平成にかけては皇室も担当した。福岡放送、静岡第一テレビ元常務取締役。 この著者の記事を読む