■清話会 講演+ランチセミナー 【東京】2023.06.29 (木) 「TSMCの強さと台湾企業の強さの…
年: 2023年
「令和5年 春の新宿御苑」(日比恆明)
【”獺祭”というブランドについて】(2023.7.13 桜井 一宏氏)
「チャットGPTの 様々な活用事例」(SJC-2023.06月例会)
「確認・診断の新人の成長支援」(澤田良雄)
【講演録】木村 幸雄氏「世界の水問題の解決に 技術で挑戦」
【講演録】清話会リモートセミナー 東京◆2023年02月17日(金)
「世界の水問題の解決に技術で挑戦」
~空気から水を作る機械で未来に貢献~
講師:木村 幸雄 氏 (㈱ Ai Heart Japan( アイハートジャパン)代表取締役)
世界初の吸着式AWG(飲料用)を手掛け、完全オリジナル吸着式AWGのエンジン開発に着手。
飲料用のほか水耕栽培、養殖、ビル緑化などの潅水、水道配管の整っていない場所での浄水、災害時の浄水、機械洗浄水など
風力発電やごみ処理システムとのタイアップで国内外に広めるべく挑戦。
こんにちは。Ai Heart Japan代表の木村と申します。
当社の空気から水を作るという機械は、将来的にいろいろな方向性を持って考えられると思いますので、皆さんに情報を共有していただきたいと思っています。
まず当社がチャレンジしてきたこと、タイトルを、Ai Heart プロジェクトと言いまして、「命をつなぐ安心安全な水を世界中の方に平等に」、という目標を持ってチャレンジしている企業です。
当社は2021年3月30日に設立したばかりの大変若い会社です。親会社には有限会社ジィーウェイという21年の歴史がある会社があり、愛知県安城市、三河安城という所で二人三脚で開発、研究を行っています。
水の惑星・地球でも飲める水はほんのわずか
早速ですが、世界の水事情を簡単に分かりやすいように説明していきたいと思います。まず、水の惑星といわれている地球、こちらが3分の2は水で覆われていると聞くと、すごく水に恵まれた惑星のように思えますが、その中で淡水はわずか2・5%ほどしかありません。その中でも生活に使える水はさらに少なくて、0・01%といわれます。プールの水でいうと、25mのプールで実際に使える水は、スプーン1杯ぐらいという計算になります。そのように惑星の中で使える水は思っている以上にほんのわずかだということです。
【映画評】 シン・仮面ライダー (ゲン・マーサー)
【映画評】
シン・仮面ライダー
~50年の時を経て新たに蘇る~
『シン・仮面ライダー』は、庵野秀明氏が 脚本・監督を務めた作品である。庵野氏は、『新世紀エヴァンゲリオン』、映画『シン・ゴジラ』、『シン・ウルトラマン』など数々の作品を手がけてきた実力派クリエイターである。
『シン・ウルトラマン』では庵野氏は企画・脚本を手掛け、監督は樋口真嗣氏であったが、本作品では、脚本、監督ともに庵野氏が手がけている。『仮面ライダー』の原作は石ノ森章太郎氏で、1971年からテレビで放送されて以来何世代も続くロングキャラクターでもある。
SDDGsの取組みに 「誰ひとり取り残さない」ための方策 引地 達也
ジャーナリスティックなやさしい未来
国連サミット加盟国の全会一致で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の17項目は目標達成の期日である2030年まで残り7年となった。この目標には「誰ひとり取り残さない」とのキャッチフレーズが掲げられ、目標の中では「障がい者」を対象とした記述も少なくない。17の目標については小中学校で学ぶ機会は増えているようだが、社会での学びは十分とは言えない。
第49回 チームをリードするためリーダーが実践するテーマ (小池浩二)
同じ判断がチーム力のバロメーター
強い会社に共通するものとして、価値判断基準の共有化が挙げられます。
価値判断基準とは、企業理念を基に判断していく基準と考えればよいでしょう。社長が何かを判断する時はトップとしての価値判断基準に基づいています。社長と同じような判断ができるチームリーダーの存在が、会社の強さのバロメーターになります。
【講演録】藤田 文武氏 「転換期の日本〞に 挑む維新」
【講演録】清話会セミナー 大阪◆2023年03月18日(土)
「〝転換期の日本〞に挑む維新」
~統一地方選・大阪府知事、市長選の戦い!~
講師:藤田 文武 氏 (衆議院議員、日本維新の会幹事長)
1980年大阪府寝屋川市生まれ。
2006年スポーツマネジメント企業勤務、執行役員。
2010年会社設立。
2017年10月衆議院議員総選挙(大阪12 区)落選。19 年4 月衆議院議員補欠選挙(大阪12区)で当選。党広報局長・党政調副会長など歴任。
2021年10月衆議院議員総選挙にて当選。日本維新の会幹事長に就任。
維新の会が危うい時期に逆にスイッチが入った
日本維新の会で、現在幹事長を仰せつかっている衆議院議員の藤田文武と申します。私はまだ2期生ですが、幹事長という役目柄、選挙前のこの1ヶ月ぐらい全国を飛び回って過ごしております。
幹事長という役目は政党の運営責任者のようなもので、政策を表で話したりはしますが、仕事のほとんどは政党経営のようなことをやっています。候補者を選抜したり、各地の支部である都道府県連のお世話をしたり、統一地方選挙の勝率を上げるための様々な戦略を考えて、ほとんどの時間を費やしています。
大阪では維新の会が自民党を倒して今は与党になっておりますが、国政でも維新の会の勢力が大きくなることで、どのように政治が変わっていくのか、そして我々がどんなことを目指し、取り組んでいるのかを知っていただき、維新の会は希望がある、と思っていただけたらと思います。
第4回 マンション建物の長寿命化への可能性(中編) (阿部 彰)
ストック社会へのパラダイムチェンジ
~第4回 マンション建物の長寿命化への可能性(中編)~
日本の建物の使用寿命が欧米に比べ極端に短い理由
前編で説明した国交省の資料によると、住宅使用年数の世界比較では日本の30 年に対して米国は55 年、英国は77 年であるが、他の資料では米国103 年、英国141 年とも言われている。
どちらにしても建物の種類によることなく、日本の建物の使用寿命は欧米に比べて極端に短いことは事実なのである。
【書評】『バカげた風評道徳』 西岡仁克著 幻冬舎刊
【書評】
『バカげた風評道徳』西岡仁克著 幻冬舎刊
本書は、㈱明西エンジニアリング創業者、現代表取締役会長の西岡氏が折をみて書き記したであろう断片的な随想が、淡々とページに散りばめられています。
熱い思いは腹の中に収めつつ、自分の考えや意見はなるべく読者に押しつけないように書かれている文章の中にあっても、時折その思いがあふれ出す瞬間が垣間見られます。それが、この書籍に触れる醍醐味のようにも思えます。
第14回 純資産が着実に伸びてきている好業績銘柄 千葉 明(2023.05月)
千葉明の いま、この会社がおもしろい!
東証は「PBR1倍割れ企業」に「回復を」とはっぱをかけている。投資材料として浮上している。期待銘柄を探った。PBR1倍割れは1株当たり純資産(解散価値)額が、株価を下回っている状態を指す。言い換えれば純資産が着実に伸びてきている好業績銘柄に、スポットを当てることだ。
【第38回】今注目されているAI チャット 「ChatGPT」がもたらす未来 (菊原政信)
今、ChatGPT と言われる自然言語で対応するAI が注目を浴びています。今回はこの最新のAI について紹介すると共に、今後ChatGPT が社会の中でどのように活用されていくかを考えていきます。
第15 回 説得の話し方の極意 (澤田良雄)
組織活動も新年度の時期であり、新たな戦略を掲げての活動のスタートです。新たに成すことは新たな方法を創造し、その実現には、新たな戦力を加えた新たな協力関係、そして新たな顧客創造の構築が不可欠です。
第25回 自社の特性を理解した企業運営の勝ちパターンをつくれ 小池浩二
年間12ヶ月の月別戦い方に戦略を持て
1年は12ヶ月である。営業利益ベースで何勝何敗の戦いをしているかである。勿論12勝0敗が良い。しかしこのケースは少ない。
10勝なら2敗、9勝なら3敗する。この2敗、3敗のうち1勝でもできると年間利益を大きく好転させる。
第6回 「会社を承継し、事業を再構築」 冨田智寛
事業承継をしながら起業する
当協会は、研修事業を中心に40年を超える間、大手企業から中小企業まで、製造業やサービス業、飲食業など、規模・業種も様々な数千社あまりの企業様をご支援させていただきました。特に、現在240回を超える禅寺研修は名物研修として多くの企業様よりご愛顧を賜っております。
コロナ禍においては人が集まるということから避けられていた集合研修ですが、ようやく企業様にも動きが出てきており、コロナ禍において思うように活動できなかった人材育成に関して、集合研修をはじめ、社内研修の企画からご相談いただくことが増え、当協会の業況も大きく好転しております。
第二十一回 ~九州杜氏 ~ 田崎 聡
粕取焼酎と近江商人
九州杜氏は、福岡・佐賀・長崎三県に分布する清酒杜氏と鹿児島県の本格焼酎杜氏とに、大きく二つに分かれる。清酒杜氏の主要な杜氏集団は、1.久留米杜氏 2.三潴杜氏(城島杜氏) 3.柳川杜氏 4.瀬高杜氏 5.九州中央杜氏 6.筑豊杜氏の福岡県が7割を占め、8.肥前杜氏 9.唐津杜氏 10.鹿島杜氏の佐賀県、11.小おぢか値賀杜氏 12.生月杜氏 13.波佐見杜氏の長崎県がある。1965年には総杜氏数は257名にも及んだが、2009年には44名、令和2年には2名と減少したのが現状である。
第4回 シンギュラリティ元年の2023 年 (高島康司氏)
第4 回 シンギュラリティ元年の2023 年
どうも2023年に我々はこのシンギュラリティの出発点にいるようだ。
昨年の11月に「OpenAI」というスタートアップが出した「ChatGPT」がある。「ChatGPT」は、ユーザーが入力するあらゆる質問に答える能力がある。これを使うと、司法試験の問題や大学院レベルの試験、科学論文の要約、本の執筆、作曲、プログラミング、そして占いまで、知的な作業の多くを実行する能力が「ChatGPT」にはある。
第三回 飢餓への恐怖が生み出した呪い「蟲毒」 (高山 宗東)
江戸時代を彩った怪談話・妖怪変化
~第三回 飢餓への恐怖が生み出した呪い「蟲毒」~
奈良、平安以来江戸時代に至るまで、「蟲毒(こどく)」という呪法があると信じられてきた。