【特別掲載】2023年の国際秩序の 動向と日本が進むべき道   真田幸光
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【特別掲載】2023年の国際秩序の 動向と日本が進むべき道   真田幸光

【特別掲載】   SJC2023年1月例会  講演資料より

「2023年の国際秩序の動向と日本が進むべき道」 

 

真田幸光〈さなだ・ゆきみつ〉
愛知淑徳大学教授
1957年東京都生まれ。慶応義塾大学法学部政治学科卒業後、東京銀行(現・三菱UFJ銀行)入行。84年、韓国延世大学留学後、ソウル支店、名古屋支店等を経て、2002年より現職。
社会基盤研究所、日本格付研究所、国際通貨研究所など客員研究員。中小企業総合事業団中小企業国際化支援アドバイザー。

 

2023年の世界の動き
 ワクチンの接種拡大などにより改善が期待されているものの、新型コロナウイルスに対する懸念は残念ながらまだ残り、世界は現状、先行き不透明さを残したままとなっています。
 また、「価値観」というキーワードが注目されてきており、「価値観の共有ができるか否か?」と言う視点から、米中の正面衝突の兆しも見られ、一方で「価値観の変化」に伴う消費活動の変化の可能性から、「ビジネスモデルの変化」についての動きも見え始めています。

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