ダイフク(6383)。いわゆるマテハン事業を内外で展開している(海外の売上高比率65%余)。製造拠点や物流拠点の原材料から完成品までの移動を手掛ける機器・システムの、コンサルから企画・制作・施行・アフターケアを提供。その範囲は広い。物流センター・倉庫や半導体・FPD工場、自動車工場等は頷けるが最近では納骨堂などもその範疇だという。
ダイフク(6383)。いわゆるマテハン事業を内外で展開している(海外の売上高比率65%余)。製造拠点や物流拠点の原材料から完成品までの移動を手掛ける機器・システムの、コンサルから企画・制作・施行・アフターケアを提供。その範囲は広い。物流センター・倉庫や半導体・FPD工場、自動車工場等は頷けるが最近では納骨堂などもその範疇だという。
【新連載】世界を深く読む視点
第1 回 ロシア軍の全面攻勢はあるか?
新しい年が明けた。2023年は昨年を上回る激動の年になる可能性が高い。
やはり変化の中心になるのは、いまだに収束のメドが立たないウクライナ戦争である。政治交渉による和平が見えてくるのか、それとも第三次世界大戦さえ予感させるような危機へとさらに発展するのか決まる今年は結節点になるようだ。
◀平成事件簿▶
暴力団(上)
東京・桜田門。警視庁9階にある記者クラブの電話が鳴った。ネタ元の刑事からだ。「知り合いの組長に会ってほしい」と彼は切り出した。唐突な話に「なぜ」と問うと、「世話になっている」と言葉を濁した。暴力団対策法(暴対法)施行から1年後の平成5(1993)年、警察取材チームのサブキャップとして暴力団壊滅キャンペーンを展開していた頃のことだ。「言い分を聞いてくれ」と広域暴力団の組長に頼まれたようだが、刑事の仲介なら、身に危険が及ぶこともないだろう。そう思って、ひとり約束の場所に向かったのだが……。
◀SENKEN TIMES▶
【酒造所訪問レポート】
日本酒蔵ならではのウィスキー造りに挑戦-西堀酒造
栃木県小山市に蔵を構える西堀酒造は「門外不出」「若盛」等の日本酒造りで知られる酒蔵である。創業明治5年(1872年)。本誌に「粕取焼酎と近江商人」を連載中の田崎聡氏から「西堀酒造で粕取焼酎を仕込む様子を取材させてもらえることになったので行きませんか」と誘われたのが、2022年5月12日だった。
千葉明の いま、この会社がおもしろい!
「世界1企業」は、やはりダテではない。
SHOEI(7839)は、高級二輪車用ヘルメット製造で世界首位。そもそも調べてみたいと思ったキッカケは、円安。「海外売上高比率が高い会社」を知りたいがためだった。前2021年9月期末で、約80%。が、覗いていくうちに興味をそそられたのは、前期末までの10期間で「8期増収・営業増益」という事実だった。 祖業(1954年創業)はポリエステルの加工会社。オートバイのヘルメット製造に着手したのは1960年。68年に米国法人を設立後、海外展開に傾斜している。
【講演録】清話会セミナー 東京◆2022年09月22日(月)
「Muse細胞のもたらす医療変革」
~医療格差の解消への期待~
講師:出澤 真理 氏 (東北大学大学院 医学系研究科 教授、 医学博士)
1989年千葉大学医学部卒業、千葉大学医学部附属病院研修医(第三内科入局)。
1995年千葉大学大学院医学研究科博士課程修了。
2000年横浜市立大学医学部解剖学第一講座 講師。
2003年京都大学大学院医学研究科 機能微細形態学 助教授。
2008年東北大学大学院医学系研究科 細胞組織学分野 教授、現在に至る。
Muse細胞は体内の総合メンテを担っている
Muse 細胞のお話と、未来、こういう医療が実現すると社会も変わるかもしれないというお話をさせていただきたいと思います。
【新連載】事業継承をしながら起業する
日本の成長を支える新たな事業継承のあり方
冨田智寛 クリエイトマネジメント協会 代表取締役
1985年生まれ。関西学院大学卒業後、2008年三井住友銀行に入行。2ケ店で100社を超える中堅中小企業を担当、企業の抱える課題を解決。15年より中堅専門商社の経営戦略室室長、社長の右腕として営業、新規プロジェクト、採用、人事等に従事。21年8月より現職。日本の後継者不足を解消させるネクストプレナーモデル確立に向け、温故知新の精神に基づき経営に邁進中。
今回は、一般的な承継のパターンの特徴と課題について展開致します。
各承継パターンの特徴と課題
一般的に、承継を検討する上で、まずは「親族内承継」、そして「従業員承継」、最後に「第三者承継」という順に検討していくケースが大半です。3つのパターンについて、その特徴(メリット、デメリット)を順番に見ていきます。
11 月17 日、第53 回目になるNextRetail Lab フォーラムが開催されました。今回はゲスト講師に柳瀬隆志氏(㈱グッデイ代表取締役社長)をお招きし、「現場主義のデータ駆動経営」をテーマに、自社の取組み事例やそこからの気付き、これからの展望などをお話いただいいた後、当会のフェローとのディスカッションを行いました。
【講演録】清話会セミナー 東京◆2022年11月21日(月)
米国中間選挙後の世界経済…内田 稔
~止まらぬ円安、欧州の電力事情と世界経済への影響~
講師:内田 稔氏 高千穂大学商学部准教授、株式会社ALCOLAB為替アナリスト
慶應義塾大学卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行。マーケット業務を歴任、2011年よりチーフアナリストとして外国為替のハウスビュー策定を統括。2022年4月より現職。
J-MONEY誌(旧ユーロマネー日本語版)の東京外国為替市場調査にて2013 ~ 21年アナリスト個人ランキング第1位。
2023年、懸念される スタグフレーションのリスク
2022年の世界経済や金融政策を振り返りますと、特に円安が相当大きく続いたかと思えば、137円台まで一気に円高が進む動きもありました。状況を幅広く見ながら、為替相場での2023年のヒント、こうなるのではないかといった予想を、ご説明させていただきたいと思います。
働く仕事から誇りがなくなると銭ゲバになる
プロとはそのことで自分の生計を立てる人であり、アマチュアとは自分の趣味・興味の世界で満足する人。プロはその仕事に対して誇りを持っている。働く仕事から誇りがなくなると銭ゲバに陥りやすい。
誇りとは、自分が自分であることを保つために必要なもの。自分を保つためには、揺るがない軸が必要。
「説明が不十分」「説明責任が果たせていない」の言葉は、「もっと理解したい」との傾聴意欲があってのことです。こんなありがたいことはありません。従って、その期待に感謝し、真摯に話すことが肝腎です。それは、新たな協力を得る起点だからです。
ジャーナリスティックなやさしい未来
新型コロナウイルスの影響により集合型で行えなかった全国専攻科(特別ニーズ教育)研究集会が今月、大阪で行われた。支援が必要な人への学びを提供している全国の専攻科や福祉サービス事業者、その関係者や研究者、当事者の集まりで、当日は170名程の参加者が久しぶりの開催を楽しんだ。会場はJリーグのセレッソ大阪の本拠地、ヨドコウ桜スタジアム(大阪市)で、フィールド横の人口芝生の広場と観客席をメーン会場とし、セレッソ大阪のスタッフとともに施設の見学も組み合わさり、教員や関係者、保護者、当事者が一緒に楽しめ、学べる時間となった。
「ブラボー、日本代表! 感動をありがとう!!」…加田 密 ★ 西川りゅうじん
~FIFA WORLD CAP Qat_ar 2022 記念特別企画~
《森保ジャパンの采配をビジネスに生かす5か条》
ブラジルにサッカー留学のアスリートIT社長 FOCUS 加田 密 (ひそか) 1983年愛知県豊田市生まれ。17歳で高校を休学しブラジルにサッカー留学。帰国後、人材派遣会社を経て29歳で起業。33歳でFOCUSを設立。SNSを通じて抜群の発信力・集客力を生み出す“お店応援アプリ“の仕組みを構築。卓越したフットワークで、全国各地の商品・サービス・店舗・施設・イベント・企業・行政の情報発信に大きな力を発揮している“令和のヒット請負人”。 |
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Jリーグ百年構想の情報発信をサポート マーケティングコンサルタント 1960年神戸生まれ。一橋大学卒業。マーケティング戦略のエキスパートとして産業と地域の元気化に尽力。モリゾー&キッコロ・せんとくん・焼酎ブーム・ヒルズ・吉祥寺をはじめ人気の街の仕掛人。1990年代よりサッカーの人気拡大のためのPRイベントや次世代選手育成に資する日本サッカー協会協力「親子で楽しむ食生活サポートブック」の企画制作に携わって来た。 |
カタールW杯で日本代表は死の組E組で優勝候補のドイツ、スペインを破って首位通過した。決勝トーナメントで惜しくもクロアチアにPK戦で敗れたものの森保一監督は自身が経験した「ドーハの悲劇」を自ら「ドーハの歓喜」に変えた。それには各選手の健闘に加え、監督の縦横無尽の采配があったからに他ならない。サッカーと経営の双方を知悉する2人が《森保ジャパンの采配をビジネスに生かす法》を【MoRiYaSuJapan】のM・R・Y・S・Jを頭文字とする5つのキーワードで読み解く。
仕事の意味付け
最近、お会いする経営者の方が問題視されているテーマに考える社員の育成があります。
よく、考える社員の増加が会社の未来を決めると話をしますが、仕事において物事を自分で考えるようにするためには、問題意識を持たせることです。
【講演録】清話会セミナー 大阪◆2022年11月08日(月)
「゛馬場伸幸新代表〞と歩むこれからの維新」
~新しい日本を担う維新の戦い~
講師:岡崎 太 氏 (大阪維新の会政調会長)
1967年 兵庫県芦屋市生まれ。日本体育大学卒業後、外車ディーラーを経て森下仁丹入社。
2011年 橋下徹代表(当時)率いる大阪維新の会より出馬、大阪市議に初当選。
2015 年2 期目 2019 年 3 期目当選、
議員歴12年。大阪維新の会政調会長・総務会長等、議員団、党の主要役職を歴任。
大阪府と大阪市二重行政の解消に向けて苦闘の歴史
私は大阪維新の会、市会議員団の幹事長を仰せ付かっております。維新の会は大阪が母体になった政党なので、この大阪維新スピリッツに基づいて、今、国政政党への脱皮を図ろうと活動しております。