11月号「羽ばたけ!関西中小企業」 京都から乾物の良さを全国発信

会長 真田 佳武〔さなだ よしたけ〕   古くもあり、新しくもある会社 今回ご紹介するのは江戸時代に米問屋をしていたのが発祥という歴史的にスゴイ会社。扱う商品は乾物という古くからある保存食品。しかし、会社経営は常に時代の一歩先を行くもので、その先見の明でチャンスをつかみ、ピンチ…

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風評妄信という病 シリーズ②  「現場が人を育てる」という落とし穴

経営者のための営業マネジメント塾 営業部をよくするには健康診断が必要! 藤本 篤志 [ 特集カテゴリー ]

風評妄信という病 シリーズ② 「現場が人を育てる」という落とし穴 [ 第4講(第3クール・第25回) ]

あぁ勘違い経験の積み上げの意味

 NHK「総合診療医ドクターG」という番組がある。2010年に第1シリーズがスタートし、今年が第8シリーズになる人気番組だ。番組内容を簡単に言えば、ベテランの医師が講師(指南)役で、新人の医師3人ほどが回答役に設定され、講師役が実際に関わった症例が再現ドラマとして映し出され、新人医師がその病名を特定していく、というプログラムだ。

 この番組の面白いところは、同じ再現ドラマを見ているのに、新人医師が推察する病名が、医師によって違うことだ。当たり前のことだが、実際には1つの病名しかなく、もちろんのこと講師役は、特定した病名に適応した処置をして再現ドラマのモデルになった実在の人物を助けている。

 

 番組は、講師役が回答をした新人医師たちにいろいろと質問を浴びせ、新人医師たちが判断したことがミスだったことに気づかせ、何度も再現ドラマを見直し、何度もそのようなやりとりをしていく過程で、新人医師たちの診断が統一してくるというストーリー展開となっている。

 

 1つの判断を導き出すために、いかに豊富な知識を駆使して慎重に行わなければならないか、という論理的思考法の「頭のなかの見える化」が人気の秘訣だと思われる。見ている我々素人も医師の卵になったかのように気がつけば必死に頭を使っているので、頭の体操にもなっているところも面白い仕掛けだ。

 

 さて、この話が営業という仕事とどのように関わるのか?

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女性の活躍、進んでいますか?

伝説の営業ウーマンが教える 女性目線の生かし方 高塚 苑美 [ 特集カテゴリー ]

女性の活躍、進んでいますか? [ Phase7 ]

 4月になりましたね。日本ではこの時期、新年度が始まって社内でも異動や新規プロジェクトなど、立場が変わる方も多い時期。今回は、この春から「女性活躍」をお考えの方に、女性に選ばれる会社づくりについてお話していきたいと思います。

 

 ちょうど今から1年前、2016年4月1日に「女性活躍推進法」が施行されました。それ自体はご存知の方も多いと思いますが、具体的に何が変わったのか、自社にとって何をどうしていけばいいのかとお悩みの方もいるかもしれません。

 

 もともとこの法律が制定された背景には、「M字カーブ」と言われる日本人女性の就業状況の特徴がありました。日本人女性の年齢階級別の労働力率(15歳以上の人口に占める働く人の割合)をグラフで表したもので、20代でピークに達し、その後30代の出産・育児期に落ち込み、子育てが一段落した40歳代で再上昇するため、アルファベットの「M」のかたちに似た曲線を描く傾向が見られることからそう呼ばれています。

 

 また、日本は諸外国に比べて女性の社会進出や管理職への登用が進んでいないという点がありました。そこで、具体的には次の4項目について、現状を把握し改善に向けて行動計画を立て実行していくことが義務化されたわけです。その項目とは、①女性採用比率、②勤続年数の男女差、③労働時間の状況、④女性管理職比率の4つです。これにより、従業員数が300人を超える企業は、女性登用について数値目標を含む行動計画の作成と公表が義務づけられ、300人以下の企業は努力義務が課せられました。

 

 では、それから1年が経とうとしている今、十分に改革は進んだのでしょうか。相変わらず、結婚後、初産のタイミングで仕事を辞める女性の割合は60%を超えますし、地方へ行けば、まだまだ「女性はパートで十分」という考え方が男女ともに主流だったりもします。

 

 そこで今回は、企業の大小問わず、女性が生き生きと活躍している現場の事例を挙げていきながら、女性が活躍できる職場環境とは、どんな環境なのかを考えていきましょう。

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DESIGN MANAGEMENT デザインがつくる経営 [ 特集カテゴリー ]

公から民間へ それが町の魅力に [ Vol.22 ]

 こんにちは、田子學です。先日、私は徳島県・上勝町を視察しました。同町は人口1617人(2017年2月1日現在)の小さな町です。ITを使った「葉っぱビジネス」をご存知の方も多いことでしょう。これは日本料理などで添えられるモミジなどの葉っぱや枝花といった「ツマモノ」を栽培し成功を収める事業者が話題になりました。

 

 そんな上勝町が03年に掲げたのが「ゼロ・ウェイスト政策」です。

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「ハラ・ハラ社員」から会社を守れ [ 特集カテゴリー ]

ハラスメント2.0時代の予防策と発生時の対処法〈前編〉 [ 第7回 ]

 2月19日に「千原ジュニアのキング・オブ・ディベート」という番組に出演してきました。「許せる!? 許せない!? セクハラ、パワハラの線引き」というテーマでタレントの方々と議論し合う3時間の生放送番組でした。

 

 このテーマにあるようにセクハラ、パワハラの線引きは難しいということが重要なポイントで、特にパワハラは指導とパワハラの境界線が明確ではないため、パワハラではないと思ってやったことでもパワハラ扱いされることが増えてきています。

 

 ハラスメント問題が起きると会社としても対応をせざるを得なくなるため多大な労力が強いられます。そこで今回はハラスメントが起きたときにどのように対応すればいいのか、起こさないためにはどうしたらいいのかについて、2回にわたってお伝えしていきたいと思います。

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羽ばたけ! 関西企業 永岡 俊哉 [ 特集カテゴリー ]

「コンビニが来る」時代を! 不満解決で全国へ [ Vol.27 ]

コンビニをもっと便利にしたいと語る大薮孝志社長

 「便利な店」を英語にした「コンビニエンスストア」、通称コンビニ。そのコンビニをさらに便利に、身近に、既存店の問題点を解決するように取り組み、オフィス向けにサービスを提供している会社が大阪にある。今回はこの「ちいさなコンビニ」事業を展開するホーム株式会社の大薮孝志代表を訪ねた。

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【これからの世界経済と日本経済】 中原圭介 清話会セミナー講演録 東京 2017年2月3日(金) [ 特集カテゴリー ]

政治の大転換が及ぼす影響 [ 日本経済には企業・家計・国が痛みを分かち合う覚悟が必要 ]

GDPの成長だけで生活水準は向上しない

 英国の国民投票によるEUからの離脱が決定したり、トランプ大統領が誕生したりと、昨年から政治的リスクが高まって世界的に不透明要因が増している。本来なら2000年までとそれ以後の世界経済は分けて考えるべきなのに、欧米の主流派経済学者たちは一直線上で捉えたがる。それが見通しを誤らせている理由だ。

 

 中国は01年にWTOに加盟し、12.7億もの人口が資本主義社会に取り込まれた。新たに取り込まれたのは、教育水準が高く人件費が安い国の人々である。

 

 これは先進国に2つのマイナスの影響を与えた。1つは、中間層の雇用が奪われたこと。もう1つは、中国経済の成長に伴うエネルギー価格の高騰だ。生活コストが上昇して実質所得が減ったことで、先進国の国民は生活に豊かさを感じられなくなったのである。

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【銀座から、日本の未来を見る】 白坂亜紀 清話会セミナー講演録 東京 2016年11月21日(月) [ 特集カテゴリー ]

銀座文化に見る日本人の美学 [ 銀座のお客さまは男を磨く店は一流のもてなしを追求する ]

クラブホステスは実力主義の世界

銀座は景気を映す街だ。そこには昼と夜の表情があり、伝統と新しいものが混在する。「雑多なものが入ってくる銀座にはフィルターがあり、フィルターを通したものしか定着しない」と子供服の老舗・ギンザのサヱグサ社長の三枝進氏が語るように、銀座は常に「銀座らしさ」を追求している。

 

 銀座の夜の顔といえばクラブホステスだ。夜の短い時間だけ働くホステスは気楽な商売と思われがちだが、そんなことはない。店に場所を借りて自ら商売をする、売上高で日給が決まる実力主義のビジネスだ。ママになれるかどうかも年功序列ではなく売上で決まり、20代ママの下に40代ホステスがいることも珍しくない。売掛(ツケ)を踏み倒されたら自腹を切って店に払わなければならないので、ホステスには回収まで見越して良客を見抜く眼力が求められる。

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