■ 清話会研修会(会員証1枚で2名参加可能) ★経営幹部・経営トップの方へ! ◆ 21世紀に成長している企業…
投稿者: senken-admin
「英国の動きについて」(真田幸光)
「現代の乾隆帝~資金不足に陥る中国」 (小島正憲)
三州製菓㈱と、北井産業㈱訪問見学会(SJC、2017.10.20)
中国からみた「靖国参拝問題」(高田 拓)
【開催延期】「これからの“ニッポン”」(鈴木宗男氏、大阪)
「自社の経営資源は何か?」(真田幸光)
「変える実現は協働力。ならば折衝力を磨く」(澤田良雄)
「中国経済の実情と新しい波」(10/13、徐学林氏、東京)
「無人コンビニ登場『黒科技』がけん引」(徐 学林)
「働くとは、会社とは」(谷口碩志)
神田靖美 [ 特集カテゴリー ] ニュース・事例から読む給料・人事
高度プロフェッショナルは働かせ放題なのか
重村 清 [ 特集カテゴリー ] 時論
人手不足の現場から 労働力確保への3つの対策
人口減問題は、新聞、テレビなどで毎日のように報道されています。多くの都道府県、市町村の政策も全て、人口減対策、人手不足がテーマになっていますが、これと云った成功の事例はありません。私の専門は小売業・サービス業(飲食関連)ですので、その小売業から見ての方向性を記します。
パート、アルバイトの募集広告も毎日のように掲載されているが応募する人が少ないのが現状です。スーパーマーケットのレジ担当のパートさんすら集まらず、新規出店ができず大きな悩みとなっています。
色々な問題はありますが、大きな対策は以下の3つに集約することができます。
EU情勢最前線 中空 麻奈 [ 特集カテゴリー ] EU情勢最前線
放蕩息子 [ 第67回 ]
新約聖書の有名な話。二人の息子を持つ男が、ある日弟から財産分与を請求された。財産分与された弟は家を出て放蕩、散在して一文無しに。苦労を重ねた弟は、父に対して過ちを犯したことを深く反省し、父の元に舞い戻る。すると、これまでの行為を罰するでもなく、父は弟を抱きしめ、祝宴まで開いた。
これを妬み、非難したのは兄。しかし、寧ろ兄の行為は父親にたしなめられてしまう。どんな過ちでも悔いて反省すれば、すべての罪は赦されるという、有難い神の慈悲の物語である。
経済動向最前線 熊野 英生 [ 特集カテゴリー ] 経済動向最前線
自動車産業の未来 [ 第43回 ]
日本の産業競争力を考えると、未来は安泰とは限らない。かつて「電機・自動車」と総称されたリーディング・インダストリーのうち、大手電気機械はグローバル競争力の低下が目立ち、残る自動車も、現在のところは良いとしても、未来は混沌としているのではないか。
経営者のための営業マネジメント塾 営業部をよくするには健康診断が必要! 藤本 篤志 [ 特集カテゴリー ] 経営者のための営業マネジメント塾
担当心中——この恐ろしい病気、蔓延していませんか? [ 第8講(第3クール・第29回) ]
担当心中という隠れた病気
今月は、“担当心中”という恐ろしいテーマについて、書いていく。来年の著書に書くテーマとして用意している新しい教訓なのだが、本誌読者のみなさんに、そのエッセンスを先にお届けしたい。
もちろん、本当に“心中する”ことでないが、みなさんは、どのようなことをイメージしただろうか?
担当心中とは、営業先の担当窓口のおかげで失注してしまうことを意味する私の造語だ。この“おかげ”という言葉にいろいろな意味を含んでいるのだが、それは、後述するとして、一言で言い換えれば、担当窓口という一人の情報網に頼り過ぎた商談の結果、失注の憂き目にあうということを指す。
実は、この担当心中という病気は、経営者が考える何十倍、何百倍もの量で発生する恐ろしい病気なのだが、その事実に気付いている経営者は皆無と言っていい。
その理由として、この病気の発見方法が難しいこともあり、営業マネジャーがほとんど把握していないからだ。
だからと言って、営業マンたちに「担当窓口の情報を信じ過ぎて失注した案件はどれだけある?」と直接質問しても、「そのような失注はありません」と返ってくるのがオチだ。営業マン当事者すら自覚がない病気なので、自己報告で発覚することがないからだ。
したがって、“報連相”という一般的な診断では、出てこない仕組みになっている。それを、営業マネジャーが発見し、失注という大病を患う前に早期治療をすることで解決しなければならないのだが、残念ながら、営業部としての本当の営業マネジメント教育(これについては、本誌でいずれ書いていきたい)をしている部署でない限り、その役割を営業マネジャーに求めるのは、酷というものだ。
羽ばたけ! 関西企業 永岡 俊哉 [ 特集カテゴリー ] 羽ばたけ!関西企業
業界初に挑む熱きコンサルタント 未開の分野を切り拓け [ Vol.31 ]
日本唯一の会社とは?
ありそうな会社なのに、実は日本にただ1社しかないと聞いて驚いた。それは、電気と機械に特化した建設コンサルタント会社。今回訪れたのは大阪市の株式会社東峯技術コンサルタントである。どのような業務をする会社なのだろうか?
今年創業40周年を迎える同社の河野隆章氏に、お話を伺った。
中国最前線 松野 豊 [ 特集カテゴリー ] 中国最前線
中国ビジネスのヒントは、中国民間企業の投資性向にあり [ 第82回 ]
中国経済の減速化の原因のひとつに、資本投資効率の低下がある。政府のインフラ投資が沿岸部の大都市から内陸部に推移していく段階で、必然的に資本投資効率が落ちていくからだ。
また企業の資本投資効率の推移をROA(Return on Asset)という指標で評価してみると、中国の国有企業のROAは2012年からずっと低下してきており、現在の国有企業のROAは民間企業の1/3程度でしかない。経済成長のこれ以上の減速化を防止するためには、国有企業の資本投資効率を上げるか、民間企業がもっと積極的に設備投資を行うことが必要だろう。